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  • teha'amana(テハマナ) について

    Teha’amana(テハマナ)は、大阪の河内長野市で営む、革製品専門のブランドです。
    3人の職人さんが、山々が移ろいゆく風景を一面に見渡せる素敵な環境に工房を構え、製作に専念されています。自らも職人である、テハマナ代表の西本さんに、詳しくお話をお伺いしました。

    写真上から/ 1.足踏み式ミシンや道具が並ぶ、工房の作業スペース。ここでテハマナの製品が生まれます。 2.近隣の里山の眺めは絶景。 3.木々が茂る中に構えた工房はモダンな雰囲気。 4.なら材の床が素敵な工房内部。

    ━━━ ブランドのコンセプトについて

    「自分たちが実際に使いたいもの、持ちたいものを作るようにしています。
    流行のものではなく、ずっと使えるもの、というコンセプトです。
    無駄な装飾をせず、機能に由来するデザイン、
    機能美を意識するようにしています。
    シンプルさに、ありそうで他にはない “ひと工夫” をすることで、
    テハマナならではの持ち味を出しています。」

    ━━━ 製作について

    「手作業・ハンドステッチがメインの “ハンディーワーク” 商品は、
    テハマナの工房にいる3人の職人が、良い革の選別をしながら手作業にこだわり、
    革のなめしから仕上げまで行います。
    ハンドステッチは時間はかかりますが、
    ミシンでは使えない蝋引き(ろうびき)の麻糸で縫うことができ、
    温かな雰囲気を作り出すことができます。
    蝋引きに使用する蜜蝋(みつろう)も工房で養蜂している、
    日本蜜蜂の巣から作った自家製のものを使用しています。

    ミシンを使って製作する “マシンワーク” 商品は、
    工房でデザインしてサンプルを作ったあと、
    同じ関西にあり、革の得意な工場で生産していただきます。
    ベテランの職人さんだけでテハマナのチームを組んでもらい、
    糸の番手など細かなオーダーをしながら製作していただいています。

    腕の良い日本の職人さんたちの技術を残していくお手伝いがしたいという思い、
    また、日本のもの作りの素晴らしさを伝えていきたいという思いのもと、
    こういった外注でも製品づくりをしています。

    どちらも手仕事での製作なので、作れる数には限りがあり、
    納期も前後することがありますが、
    日本の職人さんを応援すると思って気長に待っていただけると嬉しいです。」

    (テハマナ 西本さん)

    写真上から/ 1.「元祖、革職人のミシン」と言われるミシンの老舗メーカーSEIKO社の年代物「17シリーズ」を巧みに操り製作をしている。アンティークの足踏みミシンはインテリアとしても素敵。 2.大きなパーツは革包丁で丁寧に切っていく。3.小さなパーツはタガネを乗せて圧で切りぬく。 4.ヤットコで縫い目をつぶしなじませる仕上げの工程。

    テハマナの製品は、もし長く使い込んで糸が切れてしまったり、ボタンが古くなってしまったときなど、可能な範囲での修理ができる点も魅力。修理をしながら長く使っていけるのは、職人さんの手仕事ならでは。都度お見積もりとなりますので、まずはキナルにご連絡ください。

    TEHA’AMANA(テハマナ)

    ”テハマナ”という工房名は画家ゴーギャンがタヒチで出会った少女の名前が由来。テハマナに出会ってからのゴーギャンが数々の名作を生み出したことから、「私たちの作品を手に取って頂いたお客様に、豊かな毎日を送って欲しい」…そんな願いを込めて名付けたそう。
    昔ながらの植物タンニン革( ヌメ革 )を使うポリシーで製作を行っており、革の自然な風合いとエイジングが楽しめるのは、テハマナ製品の大きな魅力のひとつです。
    TEHA’AMANA(テハマナ)商品一覧はこちら
  • fog linen work - リネンのお話。
  • カーテン採寸方法と仕様についての基礎知識
    適切なカーテンを選ぶために。
    既成サイズ
    腰窓用
    100×135
    既成サイズ
    掃き出し窓用
    100×178
    既成サイズ
    掃き出し窓用
    100×200

    当店では、既成サイズのカーテンを3種類扱っております。
    お選びになる前に、こちらのページを参考に採寸をしてください。
    もし、既成サイズでは小さい・大きいなどがありましたら、オーダーカーテンのお見積もりをいたしますので、お気軽に
    お問い合わせください。

    >> 取り扱いカーテンの一覧へ

    Step1 仕上がり幅と丈を出しましょう。

    ★幅(レール幅)の採寸方法
    幅を測るときは、機能レールの場合、レール端の固定リングの中央から中央までの間隔を測ります。(装飾レールの場合、リングが左右の端にある状態で測ります)

    カーテン幅の測り方

    ★丈(カン下丈)の採寸方法
    丈(カン下丈)の測り方は、取り付ける窓の種類によって異なります。

    カーテン丈の測り方
    掃き出し窓と出窓 仕上がり丈の出し方
    腰窓 仕上がり丈の出し方

    Step2 仕様を選びましょう。

    大まかには以下の3種類の仕様があります。
    既成サイズのカーテンは1.5倍ヒダのみですが、オーダーサイズのカーテンを作る場合は、お好みの仕様にすることができます。

    1.5倍ヒダカーテン画像 ■1.5倍ヒダ(既成サイズはこの仕様のみ)

    仕上がり幅に対して1.5倍の生地を使う縫製です。
    既成サイズカーテンの一般的な仕様で、比較的どんな空間にもマッチします。
    2倍ヒダカーテン画像 ■2倍ヒダ

    仕上がり幅に対して2倍の生地を使う縫製です。
    たくさんのひだを寄せるので、見た目に華やかで高級感があります。
    フラットスタイルカーテン画像 ■フラットスタイル

    ひだを寄せない縫製なので、大柄のカーテンを選ぶときや、生地の織りや柄を見せたいとき、お部屋をよりシンプルに見せたいときに向いています。
    Step3 適切な吊り方を確認しましょう。

    吊り方には、「天井付け」「正面付け」の種類あります。
    それぞれ、レールが見える付け方と、カーテンでレールを隠す付け方です。
    使うレールの種類によって使い分けます。
    既成サイズのカーテンには、正面付け位置のアジャスターフックが付いています。

    天井付け(Aフック使用) 、正面付け(Bフック使用) 画像
    カーテンの吊り方 機能レールダブル、カーテンボックス、装飾レール

    1.5倍ヒダカーテン 画像 ■アジャスターフック

    フックには天井付け用の「Aフック」、正面付け用の「Bフック」がありますが、どちらの役割も果たせるのがこの「アジャスターフック」。
    フックの位置が調節できるので、カーテンの丈が微妙に合わない場合(Aフックは-2cm程度、Bフックは±2~3cm程度)にも役立ちます。
    キナルで販売しているカーテンは全てアジャスターフック仕様です。
    既成サイズカーテンに付いているアジャスターフックは、予め「正面付け」位置に調整してあります。

    Step4 開き方を選びましょう。

    開き方は、開いたときに片方でまとめる「片開き」と、
    中央から左右に開く「両開き」があります。

    カーテン 片開きと両開き 画像
    カーテン注文時のチェック項目

    採寸の結果が…
    レール幅が180~190cmの両開き(またはレール幅90cm以内の片開き)、丈が「135」「178」「200」cmのいずれかで、仕様が1.5倍ヒダでしたら既成サイズのカーテンをお使い頂けます。アジャスターフックが付いているので、丈は「Aフック」は-2cm程度、「Bフック」は±2~3cm程度の差なら調整可能です。
    また、既成サイズのカーテンの方がオーダカーテンよりも比較的お手頃価格になっています。採寸の結果がアジャスターフックで対応できるようでしたら、既成カーテンをおすすめします。

    *オーダーカーテンについてはこちらのお問い合わせフォームから

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  • SHUNOのこだわり
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