「丸より使いやすいかも」八角形が新鮮なプレート
スタジオMブランド初期からのロングセラーのプレートです。
八角形のフォルムはエピスカップやマグのデザインと統一されたもので、
スパイスの八角(スターエニス)がモチーフだそう。
一見、使いにくいかな?と思わせる個性的なカタチのこのプレート。
実は料理映えがとてもよく、丸いプレートより絵になるんです。
直径約19センチと少し小さめなので、一人分のお料理やデザートの盛りつけにオススメ。
パーティーシーンでは複数枚のプレートに別々の料理を盛りつけたり、
色違いで華やかにコーディネートしても素敵です。
今回、料理研究家としてご活躍されている
「アコさん」こと伊能勢敦子(いのせ あつこ)さんに、
お料理をして頂きながら「ガティプレートの魅力」
についてお伺いしましたのでご紹介します!
「ガティの八角形には、お料理を中央にこんもりと盛りつけてみて。
多く盛りすぎず、余白を残すとプレートの魅力が出てきれいに見えますよ」とアコさん。
アコさんの盛りつけはほんとうに素敵で参考になります。
こちらは、卵白とえびの炒め物。色合いがきれい!
クリームチーズのドライフルーツ添えを乗せて。メープルシロップが引き立て役*
「やや小振りなサイズ感はおつまみプレートにちょうどいい!
ガラスのプチカップとの相性がよいので、
ワンプレートに盛ってお酒の時間もおしゃれに楽しめそうですね。」
プレートにココアパウダーでデコレーションしてカフェ気分。
姉妹シリーズエピスカップとの相性はお墨付き。
「この組み合わせで揃えれば、おやつ・食事どちらにも重宝しますね。」とアコさん。
「冷やして固める作り方はお手軽ですよ」と、プリンに生クリームをたっぷりトッピング!
伊能勢 敦子(いのせ あつこ)
栃木県在住の料理研究家。
天然生活など雑誌や書籍の執筆を手がけるエッセイストとしても活躍。
自宅兼スタジオ [kyou-no-ya] にはフレンチシックなアンティーク家具
が並び、日常を忘れるような穏やかな時が流れています。
その人柄は多くの人を惹き付け「アコさん」の愛称で親しまれています。
■ 伊能勢さん著書 「ご飯とおやつと道具の話」
上段左からグリーン、ホワイト
下段左からアメ、クリーム
同色で複数揃えても、家族分を色違いでも。
今回の撮影では、ガティプレートのほかに姉妹シリーズのエピスマグ&エピスカップも
アコさんと一緒にスタイリングしてみました。
そちらもぜひご覧くださいね。
左上:裏のロゴは八角(スターエニス)をイメージ。
右上:釉薬の乗りムラも味のひとつです。
左下:縁取りがドットで可愛らしいデザイン。
右下:形成上、波打ったような模様が見られることも。