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ボビーワゴンとは
イタリアンデザインの黄金期、60年代を彗星のごとく駆抜け、数多くのプロダクトを残してわずか41歳でこの世を去った天才デザイナー ジョエ・コロンボ。 彼が1970年にデザインしたのが「ボビーワゴン」です。 デスク脇のスペースで「必要なモノを無駄なく効率的に収納できないか?」という疑問から、このワゴンは誕生しました。 構想の段階では2段の仕様でしたが、3段タイプで製品化され、その後、ニーズにあわせて多くのバリエーションが作られました。 本体を回転させることでワゴンの4面すべてを効率的、機能的に使える高いデザイン性、そして省スペース化。その両方を併せ持つボビーワゴンは、当時のデザインの現場には画期的な製品でした。 そのことを証明するようにボビーワゴンは、SMAU賞(伊)を受賞したほか、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションにも選定され、デザインから50年を経た現在もプロダクトデザインの名作として認知されています。 その収納力と機能美は多くの方に支持され、現在では美容室やネイルサロン、歯科医院などの業務用から、生活用品等の収納として個人の方にも幅広く用途を広げ、実に多くのユーザーに愛されている名品です。
デザイナー
Joe Colombo / ジョエ・コロンボ [ 1930 - 1971 ] イタリア・ミラノ生まれ。1951年に前衛美術集団モヴィメント・ヌークレアーレを結成しアーティストとして活躍。1962年ミラノに自身のデザイン事務所を開設。 1964年、弟のジャンニ・コロンボと共に照明メーカーOLUCE(オールーチェ)からアクリル断面を光らせる大胆で画期的なテーブルランプ「Aclylica」を発表、ミラノトリエンナーレ金賞を受賞。さらに1967年「Spider」 でコンパッソ・ドーロ賞を受賞、一躍時の人となります。 1970年に発表した「ボビーワゴン」はMoMAの永久収蔵品として選定されました。翌1971年にこの世を去るまで、わずか10年ほどの間に数々の名作を残した天才デザイナーです。
ボビーワゴンの構造
ボビーワゴンはトレイなし・2トレイ・3トレイの3つのユニットの組み合わせでできています。 当店では2段構造にトレイが2つの「2段2トレイ」(画像左)と 3段構造に2つ+3つの高さの異なるトレイを組み合わせた「3段5トレイ」(画像右) の2種類をご用意しています。 a)天板 高さ12mmの仕切りがついており、3つのブロックに分かれています。 これはペンなどの小物を置いて、本体を回転させても転がり落ちないように工夫されたものです。 別売オプションのアクリルプレートを使えば、天板をフラットに使用することも可能です。 また当店と姉妹店のみで販売しているオリジナルウッドプレートを合わせれば、天板フラットに加えて木家具との相性も格段にアップするのでおすすめです。 b)スライドトレイ ワンプッシュで簡単に開閉できます。最大で約180度回転し、収納物が取り出しやすい構造です。 c)トレイの深さ 深さ約40mmの浅いトレイと、約70mmの深いトレイの2種類があります。 内寸はA4用紙(210×297mm)が収まる大きさ。クリアファイル等に入れると入らなくなります。 d)フリースペース トレイに収まりきらない高さのあるものを収納できます。 2面が開いているので取り出しもスムーズです。 e)f)サイドポケット ビン類やティッシュボックスなどの収納に適したスペースです。 eのポケットに取り付けてダストボックスとして活用できるフレーム(サニカー)も別売オプションにてご用意しています。 g)フレキシブルボックス 用途に合わせて取り外しが可能な棚板付。ユニットごとに取り外しでき、ポスターなどの長さのあるものも収納が可能です。 最上段の棚板を外し、代わりに取り付けることでペンやカトラリーのスタンドとして活用できるアクリルホルダーも別売オプションにてご用意しています。 h)キャスター 直径50mmのキャスターが5個付いており、本体のスムーズな移動、旋回を可能にしています。床を傷つけないポリプロピレン製。
ボビーワゴンQ&A
よくある質問をまとめました。ぜひご参考ください。 Q:キャスターはロック付きですか? A:キャスターにロック機能は付いておりませんが、本体重量に加えて、物を収納した状態ではそれなりの重さになりますので、簡単に動き出してしまうということはありません。 Q:耐荷重はどれくらいですか? A:天板部分の耐荷重は下記のとおりです。 2段タイプ:22kg、3段タイプ:30kg *床がビニールカーペットの場合は、重量によっては床にキャスターの跡がつく場合がございます。 *ラグマットなどの上でご使用の場合、重量によってはキャスターが回転しにくくなる場合がございます。 Q:経年による変色はどの程度ですか? A:ボビーワゴンはABS樹脂製品のため経年による変色がみられます。数年単位ではさほど変化は感じられませんが、10数年以上ご使用の場合はご使用環境によって変化がみられるケースがございます。 ・ホワイト 紫外線による日焼けやタバコの煙などによる黄ばみなどの変化が見られやすいです。直射日光の当たらない屋内でのご使用をお勧めします。キッチンスペースでは油はね等により変色する場合がありますのでご注意ください。 ・ベージュ、クミン 色の変化を感じにくく、キズも目立ちにくい傾向です。ただし紫外線による日焼けの可能性があるため、直射日光の当たらない屋内でのご使用をお勧めします。 ・その他の濃い色味 大きな色の変化は感じにくいですが、細かな擦りキズが目立ちやすい傾向です。 Q:結構大きいように見えますが、スペースを取りませんか? A:実物は想像以上に大きくインパクトがある、というお声もいただきます。またトレイを引き出し回転させる分のスペースが必要なので、置き場所は想定しておいた方が良い、というお声もございます。同時にそのインパクトや回転スペース以上に、細々したものが全て片付きお部屋がスッキリしたというお声もいただいております。またホワイトなどの明るい色ほど圧迫感も少なくお部屋がスッキリ見えるかと思います。
ボビーワゴンとセット購入で特別価格に。天板をフラットに使えるオリジナルウッドプレート
ボビーワゴンとは
イタリアンデザインの黄金期、60年代を彗星のごとく駆抜け、数多くのプロダクトを残してわずか41歳でこの世を去った天才デザイナー ジョエ・コロンボ。
彼が1970年にデザインしたのが「ボビーワゴン」です。
デスク脇のスペースで「必要なモノを無駄なく効率的に収納できないか?」という疑問から、このワゴンは誕生しました。
構想の段階では2段の仕様でしたが、3段タイプで製品化され、その後、ニーズにあわせて多くのバリエーションが作られました。
本体を回転させることでワゴンの4面すべてを効率的、機能的に使える高いデザイン性、そして省スペース化。その両方を併せ持つボビーワゴンは、当時のデザインの現場には画期的な製品でした。
そのことを証明するようにボビーワゴンは、SMAU賞(伊)を受賞したほか、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションにも選定され、デザインから50年を経た現在もプロダクトデザインの名作として認知されています。
その収納力と機能美は多くの方に支持され、現在では美容室やネイルサロン、歯科医院などの業務用から、生活用品等の収納として個人の方にも幅広く用途を広げ、実に多くのユーザーに愛されている名品です。
デザイナー
Joe Colombo / ジョエ・コロンボ [ 1930 - 1971 ]
イタリア・ミラノ生まれ。1951年に前衛美術集団モヴィメント・ヌークレアーレを結成しアーティストとして活躍。1962年ミラノに自身のデザイン事務所を開設。
1964年、弟のジャンニ・コロンボと共に照明メーカーOLUCE(オールーチェ)からアクリル断面を光らせる大胆で画期的なテーブルランプ「Aclylica」を発表、ミラノトリエンナーレ金賞を受賞。さらに1967年「Spider」 でコンパッソ・ドーロ賞を受賞、一躍時の人となります。
1970年に発表した「ボビーワゴン」はMoMAの永久収蔵品として選定されました。翌1971年にこの世を去るまで、わずか10年ほどの間に数々の名作を残した天才デザイナーです。
ボビーワゴンの構造
ボビーワゴンはトレイなし・2トレイ・3トレイの3つのユニットの組み合わせでできています。
当店では2段構造にトレイが2つの「2段2トレイ」(画像左)と
3段構造に2つ+3つの高さの異なるトレイを組み合わせた「3段5トレイ」(画像右)
の2種類をご用意しています。
a)天板
高さ12mmの仕切りがついており、3つのブロックに分かれています。 これはペンなどの小物を置いて、本体を回転させても転がり落ちないように工夫されたものです。
別売オプションのアクリルプレートを使えば、天板をフラットに使用することも可能です。
また当店と姉妹店のみで販売しているオリジナルウッドプレートを合わせれば、天板フラットに加えて木家具との相性も格段にアップするのでおすすめです。
b)スライドトレイ
ワンプッシュで簡単に開閉できます。最大で約180度回転し、収納物が取り出しやすい構造です。
c)トレイの深さ
深さ約40mmの浅いトレイと、約70mmの深いトレイの2種類があります。
内寸はA4用紙(210×297mm)が収まる大きさ。クリアファイル等に入れると入らなくなります。
d)フリースペース
トレイに収まりきらない高さのあるものを収納できます。
2面が開いているので取り出しもスムーズです。
e)f)サイドポケット
ビン類やティッシュボックスなどの収納に適したスペースです。
eのポケットに取り付けてダストボックスとして活用できるフレーム(サニカー)も別売オプションにてご用意しています。
g)フレキシブルボックス
用途に合わせて取り外しが可能な棚板付。ユニットごとに取り外しでき、ポスターなどの長さのあるものも収納が可能です。
最上段の棚板を外し、代わりに取り付けることでペンやカトラリーのスタンドとして活用できるアクリルホルダーも別売オプションにてご用意しています。
h)キャスター
直径50mmのキャスターが5個付いており、本体のスムーズな移動、旋回を可能にしています。床を傷つけないポリプロピレン製。
ボビーワゴンQ&A
よくある質問をまとめました。ぜひご参考ください。
Q:キャスターはロック付きですか?
A:キャスターにロック機能は付いておりませんが、本体重量に加えて、物を収納した状態ではそれなりの重さになりますので、簡単に動き出してしまうということはありません。
Q:耐荷重はどれくらいですか?
A:天板部分の耐荷重は下記のとおりです。
2段タイプ:22kg、3段タイプ:30kg
*床がビニールカーペットの場合は、重量によっては床にキャスターの跡がつく場合がございます。
*ラグマットなどの上でご使用の場合、重量によってはキャスターが回転しにくくなる場合がございます。
Q:経年による変色はどの程度ですか?
A:ボビーワゴンはABS樹脂製品のため経年による変色がみられます。数年単位ではさほど変化は感じられませんが、10数年以上ご使用の場合はご使用環境によって変化がみられるケースがございます。
・ホワイト
紫外線による日焼けやタバコの煙などによる黄ばみなどの変化が見られやすいです。直射日光の当たらない屋内でのご使用をお勧めします。キッチンスペースでは油はね等により変色する場合がありますのでご注意ください。
・ベージュ、クミン
色の変化を感じにくく、キズも目立ちにくい傾向です。ただし紫外線による日焼けの可能性があるため、直射日光の当たらない屋内でのご使用をお勧めします。
・その他の濃い色味
大きな色の変化は感じにくいですが、細かな擦りキズが目立ちやすい傾向です。
Q:結構大きいように見えますが、スペースを取りませんか?
A:実物は想像以上に大きくインパクトがある、というお声もいただきます。またトレイを引き出し回転させる分のスペースが必要なので、置き場所は想定しておいた方が良い、というお声もございます。同時にそのインパクトや回転スペース以上に、細々したものが全て片付きお部屋がスッキリしたというお声もいただいております。またホワイトなどの明るい色ほど圧迫感も少なくお部屋がスッキリ見えるかと思います。
ボビーワゴンとセット購入で特別価格に。天板をフラットに使えるオリジナルウッドプレート