素材感が心地よいテーブルウェア
日本有数の窯業の盛んな地、長崎県波佐見町。
この地で約400年前の江戸時代につくられはじめた磁器は、当時から日本各地はもとより、長崎港を経てヨーロッパへも出荷されました。
早くから量産体制が整えられたため、日用の食器としての確かな質と価格を実現したことが知られています。
豊かな伝統は、現代まで脈々と受け継がれてきました。
篠本拓宏氏(tortoise)のディレクションにより、こうした遺産を現代のコンセプトで革新するテーブルウェアとして生まれました。
2011年にUSで先行発売開始後、2013年に逆輸入し、日本でも発売されて以降注目を集め
波佐見焼といえば"HASAMI PORCELAIN"を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
飽きのこないシンプルデザインのため、年齢・性別問わずお使いいただけ、どんなお料理も映えるテーブルウェアです。
小さなおやつやフルーツをのせたり、大きいプレートとあわせて薬味皿のようになどにお使いいただいても素敵です。
HASAMI PORCELAINの器のサイズは、一定のモジュールに従っています。
プレート、ボウル、プレートなど個々のアイテムが8.5、14.5、18.5、22、25.5(cm)の共通の直径でデザインされています。
こちらのプレートは直径8.5cmなので、マグと同サイズ。
プレートを蓋にすることも可能です。
片手に乗るほどの小さな豆皿的存在です。
8.5、14.5、18.5、22、25.5(cm)と5種類の大きさがございます。
左からNatural・Black・Gloss Gray
サイズが統一されていることで自由なスタッキングが可能です。
同じ直径の器を重ねたり、入れ子にして収納することが出来ます。
Natural、Blackは素材のザラザラとした質感が楽しめます。
Gloss Grayは釉薬をかけているので、表面はツルッとしており、縁・底面には素材感が残されています。
左は新品、右は約10年使用したもの。
使い始めは、洗う際にスポンジが多少引っかかるようなザラザラ感があります。
そのザラザラした感触は、口に運んだ際に心地よく感じる不思議な感覚です。
左は新品、右は3年使用したもの。
NaturalやBlackは特に、使い始めは食品や触れる手の油染みが気になる場合がございます。
ザラザラした感触や油染みは、お使いいただくうちに徐々に馴染んできます。
日常でお使いいただきながら、経年変化をお楽しみください。
専用ボックスに入っているので、ギフトにも最適です。
底面には「HASAMI PORCELAIN JAPAN」の文字が印字されています。
季節や温度により、生地の収縮率や窯の環境が変化します。
また、全ての作業工程に人の手が加わり、商品が仕上がります。
そのため、形やサイズ、焼き色に個体差が生じることがございます。
上部画像は特性の一部となりますが、メーカー検品基準をクリアしているものとなります。
品質に問題はなく、安心してお使いいただけるものとなりますのでご理解ご了承ください。
1.同じカラーでも焼成時のロットや天候等により、色味に個体差が生じる場合がございます
Naturalは特に赤味が強いもの、グレー寄りのお色になることがございます
2.気候による窯の環境変化、また、陶土の性質の違いにより、焼き色に個体差が生じることがございます
3.一つずつ手作業で釉薬がけをしているため、かかり方が均等でない場合がございます
4.凹凸が見られることがございます
5.Gloss Grayは特に黒点のような鉄粉が出やすい特性がございます
6.底面のロゴの位置ズレやかすれがある場合がございます
電子レンジ、食洗機使用可能です。
気兼ねなく使えるのが嬉しいポイント。