食事にスープがあるだけで、満足感と華やかさが違う
「ブロウ」はフランス語で『白樺』という意味。
白樺の木肌のような優しい雰囲気に満ちたブロウシリーズは、
日常でのささやかな“非日常”を演出するのにぴったりです。
釉薬のたれや焦げ目、土の斑点など、
陶器の素朴な雰囲気がなんとも味わいのあるアイテムです。
おうちカフェ気分で、癒しのひとときを過ごしませんか?
大きめのプレートにご飯・肉or魚料理と一緒に乗せれば
カフェのようなワンプレートメニューの出来上がり!
おかずとご飯だけの組み合わせよりも、
スープがあることで満たされる感じや華やかさが加わります。
具だくさんの野菜スープなら、栄養バランスも◎
今回、料理研究家としてご活躍されている
「アコさん」こと伊能勢敦子(いのせ あつこ)さんにコーディネートして頂きながら
「ブロウ」のデザインや使い勝手についてお伺いしましたのでご紹介します!
ー キナル撮影スタッフ
実物を見てみて、どんな印象を受けましたか?
今回は、オニオンスープとチキングリルのプレートにして頂きましたね。
ー 料理家・いのせあつこさん(以下、アコさん)
カタログやウェブサイトでの印象よりも小振りですが、
思った以上に使い勝手が良かったです。
なにより、ワンプレートにした時の雰囲気が素敵です!
じっくり炒めて作ったオニオンスープにガーリックバゲットを乗せれば、
食べるスープとして満足感が出て良いですよ。
ー キナル撮影スタッフ
私も汁物・スープが大好きで、
こういう食べるスープが食事に付いてくるとすごく嬉しくなっちゃいます。
スープカップって、もっと大きいイメージがありますが、
確かにレストランで食べるランチプレートって、この小さめカップですよね。
小さくても、すごく美味しいスープならこれで満足しちゃう。
ー アコさん
そうでしょう?
うちの汁物はとにかく具だくさん!
お味噌汁なんかも、汁より具が多いので食べる感覚。
なので、この小さめサイズなら量が多すぎずちょうど合うなと。
濃厚なポタージュスープを入れても似合うと思います。
ー キナル撮影スタッフ
お客さんに、こんなプレートでおもてなししたら喜ばれそう!
伊能勢 敦子(いのせ あつこ)
栃木県在住の料理研究家。
天然生活など雑誌や書籍の執筆を手がけるエッセイストとしても活躍。
自宅兼スタジオ [kyou-no-ya] にはフレンチシックなアンティーク家具
が並び、日常を忘れるような穏やかな時が流れています。
その人柄は多くの人を惹き付け「アコさん」の愛称で親しまれています。
■ 伊能勢さん著書 「ご飯とおやつと道具の話」
スープカップは両手のひらにちょうど収まる小振りなサイズ。
ブロウシリーズは、焼成時の環境や釜内での配置などにより、仕上がりの焦げ目の出方が大きく異なります。
またハンドメイドのため、歪みなど形に個体差が生じます。
窯元で1点1点作られており、特性上避けることができません。
あらかじめご理解ください。