角のない優しいコンパクトテーブル
(チェア:ナガノインテリア / Friendly!Chair、norma chair)
優しい形と上品なシルエットが魅力のダイニングテーブル。
天板のフチや脚部まで全てに角がなく、なめらかな手触りが特徴のLISCIO(リッショ)シリーズです。
円形テーブルはお部屋をやわらかに印象付けてくれるアイテム。
シカクの部屋の中にマルが加わることで空間が和らぎ、インテリアに調和とリズムが生まれます。
直径84cmの大きさは、1人はもちろん2人暮らしにぴったりのサイズ。
メインの食事なら2人で、ティータイムなら3〜4人でコンパクトに囲めます。
囲んで座ることで視線を交わしやすくなり、自然と会話も生まれます。
大きなテーブルは必要ないけれど、品質とデザインの良い無垢材のテーブルが欲しい、そんな方におすすめしたいダイニングテーブルです。
4本の脚部にそれぞれ1脚ずつ椅子が収まる構造。
円形テーブルは360度どこからでも入りやすいのも魅力のひとつ。
一緒に雑誌を見たり、お子さんの勉強をみる際は隣り合わせで、
食事の際は顔を合わせて向かい合わせで座るなど、シーンに合わせて座れる形です。
デスク代わりにもなる程よい大きさで、ワークスペースのないコンパクトな住宅でも活躍してくれます。
直径84cmは女性ひとりでも持てるほどのサイズ感。窓際などお好きな場所でカフェスタイルを楽しむのも良いですね。
チェアはお揃いでも、それぞれに好きなものを合わせても。
LISCIOシリーズのチェアを合わせれば、コンパクトなダイニングセットの完成です。
統一感がありつつも、直線的な背もたれがリズミカルな印象を与えてくれます。
先に登場したナガノインテリアのチェアのように、カーブの沿うものを合わせても素敵です。
少し広めの空間が必要と言われる円形テーブルですが、壁や棚などで椅子を引くスペースが十分に取れない場合でも、椅子の配置を斜めにすることで空間を上手に利用できます。
またテーブル上の一人分の境がないので、マルに沿って配膳したりと、円形テーブルならではの使い方も。
シカクい概念にとらわれない、自由な使い方と雰囲気作りを楽しめます。
優しい手触りと洗練された佇まい
「LISCIO」はなめらかな手触りを追求し、木目の美しさや使い心地の良さを備えた国産家具のシリーズです。
薄く、すっきりとしたシルエットと、なだらかな曲線を描くデザイン。
角がないだけでなく、フチにも丸みを持たせており、より安心してお使いいただけます。
木部は無垢材のあたたかみある表情を豊かに感じることができ、
どこを触っても心地の良い手触りに驚かされます。
デザイン、素材、触感から生み出される優しく洗練された雰囲気で、お部屋を印象付けてくれるダイニングテーブルです。
天板裏にはDENTOの焼印が施されています。
脚部は左右非対称に組み、蟻組で接合しています。
天板をしっかりと支える安定した強度、
付属の六角レンチ一本でできる簡単な組み立て方式。
その先に生まれた、まさに機能美とも言えるデザインです。
お客様組み立て式の良いところは、搬入が容易になるということ。
ドアや階段を通る大きさかといった心配がなくなったり、もしお引越しすることになった際にも、簡単に分解し再組み立てができるのは嬉しいですね。
組み立てについて
1) 脚部を交互に組み合わせて組み立てます。先が少し細くなっている方が床側です。
2) 逆さに置いた座面または天板に脚部を取り付けて完成です。
3) ナットを入れる際は穴がボルトの差し込み口に合うように向きを調整してください。
その際向きの微調整にマイナスドライバーがあるとスムーズです。
4) 組み立て用の六角レンチが付属します。
ボルトを締める際は、1ヶ所ごとに締め切らずに順繰りに少しずつ締め、組み立ての最後にしっかり締めるようにしてください。その際、強くねじ込みすぎると木が割れる恐れがありますのでご注意ください。
また作業時に床が傷付かないよう、やわらかい布や梱包されてきた段ボールなどを敷いて組み立てを行ってください。
木材の特徴と個性
木目の美しさと丈夫さから家具材として長く親しまれているオーク。
虎斑(とらふ)と呼ばれる斑点模様が現れることもあり、美しい木目と虎斑はオークならではの魅力です。
使い込むほどに深まっていく色合いも特徴。天然オイルで仕上げていますので、メンテナンスをしながら経年変化を楽しみ、長くご愛用いただけます。
天然無垢材を使用しているため、木目や節、色合い、濃淡などに個体差がございます。
ひとつしかない個性との出会いをお楽しみください。
フェルトが付属します
キナルでは無料で傷防止フェルトをお付けしております。
お好みで貼ってお使いください。
お手入れについて
■普段のお手入れ■
乾拭きが基本です。汚れが気になる場合は固く絞った布で水拭きし、水分が残るようであれば乾拭きしてください。
液体をこぼした場合はすぐに乾いた布で拭き取ってください。
熱いものや濡れたものを直接置くと跡がついたりシミの原因になりますので、鍋には鍋敷きを、コップにはコースター、テーブルクロスなどを敷いてください。
■メンテナンス■
水拭きしたりすることで表面のオイルが少しずつ抜けてきます。
木の表面がカサカサしてきたと感じたら、オイルメンテナンスをしてください。
その際にサンドペーパーで磨くことで、軽いシミや汚れはリセットすることができます。
気を使って使うというよりも、傷や汚れも直しながら一緒に年月を重ね風合いを増していく、そんな使い方ができるのがオイル仕上げの良いところです。
メンテナンス用のオイルはお好みのものをお使いいただけますが、当店でもご用意がございます。(商品ページはこちら)
■温度変化や乾燥・多湿にご注意■
木の呼吸を妨げない仕上げなので、気温・湿度の変化によって収縮します。
反りや割れの原因になりますので、直射日光の当たる場所やエアコンの吹出し口など乾燥・多湿、急激な温度変化のある場所への設置は避けてください。