洗練された料理の引き立て役
1920年代の設立以来、ポルトガルの自社工場で一本一本丁寧に作られているカトラリーブランド「クチポール」。その洗練された美しさと機能性は、世界中から愛されています。
とりわけ「GOA」は、マット仕上げのステンレスと黒柄のバランスが絶妙で、華奢で上品なフォルム、テーブルへの合わせやすさ、手に取ったときの持ちやすさなど、その魅力にたくさんの方に選ばれているシリーズです。
人間工学に基づいた実用的で美しいデザイン
人間工学に基づいて設計された、使いやすさを実感できるデザイン。
樹脂製の持ち手はマットな質感ですべりにくく、適度な重みと丸みのある形は細身ながら手にすっと馴染んでくれます。
持ちやすいデザインに加えて、オールステンレスの製品と比較して軽量であることからも、食事の際の掬う、刺すといった複雑な動作も安定して行えます。
また重いカトラリーでは食事中に手が疲れてくるといった方にも、ストレスの軽減を実感していただけるカトラリーです。
金属部分はステンレス製で、お手入れしやすく衛生的。
マットな質感で落ち着きのある印象を与えてくれます。
傷がわかりにくいのも嬉しいポイント。
シンプルで美しく、洗練されたフォルム。それでいて主張しすぎないので、どんなテーブルにも合わせやすく、料理を引き立ててくれます。
ディナーフォークとテーブルスプーンはパスタやスープ、洋食の食事向けの一番大きなサイズです。
デザートフォークとデザートスプーンは普段使いしやすい中サイズ。
ケーキやヨーグルトなどのほか、女性やお子さまのメイン用にも。
ティースプーンはプリンやアイスクリームなどにも使えるミニサイズ。
ディップ用として器に添えても良いですね。
二又のフルーツフォークは上品なフォルムで来客時にも重宝します。
出番の多いカトラリーは来客用にも揃えておきたいもの。
また、シリーズで使うと統一感が出ておすすめです。
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大きさに迷ったら
GOAシリーズのテーブルスプーンは、ぱっと見たときに大きいと感じることも。
形が丸く深いので、女性や小柄な方ですと口を大きく開けることになり、少々口に含みにくく感じる方もいらっしゃいます。
大きめが使いにくいという方、また少しでも軽いカトラリーを使いたいという方は、デザートスプーン・デザートフォークをディナー用に代用しても。
お使いいただくうちに、ディナー用としては少し物足りなさを感じることもあるかもしれません。そういった場合にはテーブルスプーン・ディナーフォークを買い足しても良いですね。
また、大人の男性にはテーブルスプーンを、女性にはデザートスプーンをお使いいただく方もいらっしゃいます。
その他、口に含みやすい形状のMIOシリーズをお使いいただくのも選択肢のひとつです。
GOAとMIOの違い
スタイリッシュなフォルムのGOA。MIOは緩やかなカーブを描いています。
画像左:GOAは正円、MIOは細長い楕円の形をしています。
画像右:GOAの深さに対し、MIOは浅く長い形をしています。
金属部の形状の異なるGOAとMIO。使用感では、特にスプーンに大きな違いを感じていただけるかと思います。
GOAは一度でたくさんすくってたっぷり口に含むことができるので、スープを飲むときの満足感やパスタを巻くフォークをしっかり受け止めてくれる安心感があります。一方でテーブルスプーンほどのサイズになると、女性や小柄な方の口には少し大きいという声も。
2019年に新たに発売された日本発のMIOは細長い形状で、すくってから口に運ぶまでの動作がスムーズです。緩やかな曲線は口当たり良く、軽い使い心地。オムレツを切ったり、あつあつのグラタンを食べるとき、カレーを食べるときなど、GOAとはまた違った良さがあります。
デザインによる印象の違いもポイント。
GOAは洗練された佇まい、MIOは緩やかなカーブがエレガントでやさしい印象。
お好みや食卓のイメージ、用途で選んでみてくださいね。