やっと辿り着いた理想のお裁縫箱
初めて自分のお裁縫箱を持ったのは、家庭科の授業が始まる小学5年生の時。
キャラクターの描かれたポップなお裁縫箱も当時は嬉しくて、ワクワクしながらお裁縫をやっていました。
成長と共にキャラクター物を卒業し、お裁縫箱もお土産でもらったお菓子の空缶やプラスチックケースなど、
家にある箱に収納しているだけに変わっていきました。
外れたボタンを付け直したり、丈を詰めたり。
形を変えながらも、小学生の頃からずっと持ち続けてきた裁縫箱。
この先もずっと使い続けていくのだから、永く愛着を持って使える良いものを持ちたいものです。
ソーイングボックスの特徴
上段のトレーは取り外して使用することができます。
針や糸、ハサミなどを一まとめに手元に置いて作業ができるのでとても便利です。
作業中も机の上が散らからず、スペースを有効に使えます。
終わったらトレーごと元に戻すだけなので片付けも簡単。
下段に入れた道具も取り出しやすく、中身も一目で見渡せます。
トレーの仕切りは全て外せるようになっています。
小さな仕切りだけを外したり、全て外して広々使ったり、入れる道具に合わせて自由にお使いいただけます。
留め具の付いていないシンプルなデザイン。
蓋がすぐに開いてしまわないか心配になりそうですが、ご安心ください。
蓋と本体に小さなマグネットが2個ずつ付いており、ピタッと閉まるようになっています。
開閉金具付きで、蓋が開きすぎるのを防ぎます。
ハンドルが付いているので、持ち運びにも便利です。
リビングのソファーにゆったり座って。
ダイニングテーブルでお茶を飲みながら。
その時々の気分によって場所を変えてお裁縫をするのもいいですね。
ハンドルは倒れるので、コンパクトに収納できます。
伝統的な木工技術の「石畳組み接ぎ」で組み合わされた側面の模様が特徴的。
インテリアとしても飾っておきたくなるデザインです。
たくさん入って機能的
これから永く使っていくソーイングボックス。
自分のお裁縫道具がどの位入るのかも気になるところです。
実際に入れてみると。。。
基本的な裁縫道具に加え、布や高さのある糸も収納出来ました。
工夫次第ではもっと入りそうです。
同ブランドの「ならのソーイングボックス」より、ひと回り大きいサイズ感です。
ならのソーイングボックスはハンドルが固定されており、上下段一体型。
栗のソーイングボックスはハンドルが倒れ、上段のトレーは取り外すことができ、大容量なのにコンパクトな印象です。
当店計測による内寸のサイズガイドです。(単位:cm)
ソーイングボックス以外にも
ソーイングボックスとしてだけではなく、お道具箱やメイクボックス、救急箱など様々に活用できます。
蓋を閉じて鏡を置けば即席のメイク台にも。
特性について
天然木を使用しているため、節があったり木目の出方も一つ一つ異なります。
それぞれの個性であり、同じ物はない自然の風合いを楽しんで頂けますと幸いです。