広々とした寛ぎの空間
マルニ60のロングセラーであり、アイコン的存在のフレームチェア。
快適な座り心地や機能的なデザインから、多くの方にご愛用頂いているソファです。
そんな愛用者の声から生まれたのがこのワイドタイプ。
体の大きな方や、もっとゆったり座りたいというご要望がワイド誕生のきっかけとなりました。
フレームチェア本来の美しさを残しつつも、ゆったりとした座り心地を楽しめるソファ。
横幅を通常より広くした「ワイド」タイプに加え、こちらは高さもアップした「ワイドハイバック」のタイプ。
より広々とした寛ぎの空間を実現しています。
従来より+9cm横幅が広くなり、あぐらがかけるほど広々とした座り心地です。
さらにハイバックタイプでもあるため、背もたれが+約10cm高くなっており、背中までゆったりと身体を預けやすくなっています。
体の大きな方も寛げる一方で、細身の方だとアームが少し遠く感じるかもしれません。
体格や座り方でも好みが分かれるところ。
詳しくは下記サイズ比較をご参考くださいね。
包み込まれる座り心地
クッションは座面と背もたれで異なる2種類を使用。
背クッションはふんわりと柔らかなフェザーをロール綿で包んでいます。
フェザーとは水鳥の背側に生えている羽毛(羽根)のこと。
羽毛の中でも羽軸があるものをフェザーと呼び、軸は湾曲しています。
そのため弾力性に富んでおり、家具のクッションや枕といった耐久性や復元力が重要視されるものに使用されます。
身体を預けた際にゆっくりと沈み込み、包まれる感覚がマルニ60ソファの最大の特徴です。
座クッションは綿とフェザーに加え、公共の乗り物(新幹線など)でも使用されている硬質ウレタンと中質ウレタンの4層構造。タッチ感を柔らかくしつつ体重をしっかり支え、粘りのある座り心地を実現しています。
フレームの底面部分は木部をくり抜き、ゴムベルトを使用。お尻の底つき感がない上、クッションの弾力にベルトの弾力が加わり、心地良い座り心地に。
この構造により座り心地と耐久性、復元力などをバランスよく保っています。
クッションはもたれたり座ったりするうちに偏りが出てきますので、時々手で軽く叩いて形を整えてくださいね。
自由度の高い拡張型ソファ
ソファは重いし、場所を取るもの。そんなイメージを抱いていませんか?
また、将来のライフステージの変化を視野に、とりあえずでソファを選んでいませんか?
マルニ60のソファは珍しい独立型。
1脚ずつを繋げたり離したりして使えるから、模様替えや暮らしの変化にも柔軟に対応してくれます。
1シーターから3シーターへと、家族が増えるにつれ拡張も可能。
クッション、フレームとパーツごとに買い替えも出来るので、永く暮らしに寄り添ってくれます。
どこから見ても美しい、インテリアとしてのこだわり
マルニ60フレームチェアは正面やサイドはもちろん、後ろ姿も美しい縦格子が印象的。
間仕切りのようにダイニングとリビングの間にレイアウトするのもお勧めです。
フレームは簡易組立式。完成後は組み立てのビスが見えないようになっていて、ここにもマルニ木工のこだわりが感じられます。
組立・分解が簡単で、さほど重量もないので、お引越しの多い方や女性一人での組み立てにも易しいところもポイントです。
木材について
フレームにはウォールナット材が使用されています。
世界三大銘木のひとつとして知られるウォールナットは、その深みのある色合いや美しくも荒々しい木目で重厚感、高級感ある落ち着いた印象を与えてくれます。
無垢集成材を使用しているため、月日と共に風合いが増していく楽しみも。
ふと目に入る姿や触れるアーム部分、ウォールナット材の持つ雰囲気をお愉しみください。
※木材について詳細はこちらをご確認ください
製品に使用している木材は、環境等に配慮し、持続可能な森林活用・保全のため適切に管理され認証を受けたものです。
マルニ木工では節や色ムラ、虫穴といった不揃いな表情も木が生きてきた証として、これらの特性を活かした物づくりを行なっています。
その木目や色合いは個々に異なります。
限りある資源を大切に使用するため、木目や色合い等の指定や、これらを理由にした返品・交換はお受けしておりません。
同じものが存在しないひとつだけの個性を、かけがえのない出会いとしてご愛用ください。
豊富な張地バリエーション
素材の異なる様々なファブリックやレザーから、お好みの張地をお選び頂けます。(生地ランクによって価格が異なります)
各生地の詳細はこちらをご覧ください。
無料サンプルのご案内
キナルではよりイメージしやすいよう、生地サンプルをご用意しております。セレクトにお役立てください。
※ミナペルホネン及び限定生地は対象外となります。
※お届けまでお時間を頂く場合がございます。お日にちに余裕を持ってお申し込みください。