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お客様からのお問い合わせ多い、CH24(Yチェア)の選び方について。 選ぶポイントは大きく分けて「木材」「仕上げ」「座面の高さ」の3つ。 参考になりますと幸いです。
木材について
現在CH24(Yチェア)には6つの木材がございます。 ビーチ、オーク、ウォールナット、マホガニー、チーク、アッシュ。 ※アッシュはキナルでの取り扱いがございません。 それぞれに見た目の特徴や色味の違いがあります。 複数脚ご利用頂く場合も、同じ木材で揃えて統一感を楽しむ。 あるいは敢えてバラバラの木材で違いを楽しむ。 合わせるテーブルやお部屋の雰囲気で豊富なバリエーションの中から選べるのも魅力の一つです。
仕上げについて
画像上:左がビーチ材/ソープ仕上げ、右がビーチ材/オイル仕上げ 画像下:左がオーク材/ソープ仕上げ、右がオーク材/オイル仕上げ 次に仕上げの違いについてです。 木材をカットし製造されたCH24(Yチェア)は乾燥による伸縮防止のため、主に下記の手法によって仕上げが施されます。 ソープ仕上げ:石鹸液につけて仕上げる手法。石鹸の油分が木の内部に浸透することで乾燥、伸縮、膨張を防ぐ。木の表面に塗膜が作られない為、サラリとした肌触りと木材本来の色味が楽しめる 。 オイル仕上げ:家具用のオイルを塗布して仕上げる手法、ソープ仕上げに比べオイルが参加してより木材の色が早く濃くなるのが特徴。こっくりとした色合いがポイント。
森の女王「ビーチ」
ビーチ材ソープ仕上げ
ソープ仕上げとは石鹸液を塗り、石鹸の脂肪分が木の導管残ることで 汚れが付着しにくくなる塗装方法 色は白く、さらりとした肌触りが特徴。 白木をさらに美しく仕上げる事ができ、モダンで洗練された雰囲気を演出してくれます。 ラインナップの中ではリーズナブルな価格帯という事もあり Yチェアではビーチ材のソープ仕上げが人気No.1
ビーチ材オイル仕上げ
オイル仕上げはオイルの油分が木に浸み込み固まることで、薄い塗膜をつくる塗装方法。 濡れ色といい、少し色が濃くなるのが特徴。 こっくりとした色合いと程良い艶感が落ち着いた雰囲気に。 ヴィンテージ家具などとの相性も良く、長くお使い頂く中で経年変化を最も楽しめる仕上げ。
左がビーチ/ソープ仕上げ、右がオイル仕上げ
根強い人気の「オーク」
オーク材ソープ仕上げ
オークのソープはオークの木目を残しつつさらりとした肌触りを表現。 オークのソープフィニッシュのテーブルに合わせたい方や シンプルでモダンな雰囲気が好みの方に。 日本では比較的珍しい仕様。
オークのオイル仕上げは当店人気No.2。 オークの最大の特徴である力強い木目や虎斑を最大限に活かした仕様。 落ち着いた優しい色合いも相まって日本住宅のインテリアにも合わせやすいのが特徴。 経年変化で飴色に変化したオークはとても美しく唯一無二の存在感。 数十年後が楽しみな仕様の一つ。
左がオーク/ソープ仕上げ、右がオイル仕上げ
世界三大銘木「ウォールナット」
深みのある色とワイルドな木目、濃淡によるコントラストが美しいクルミ科の木材。 落ち着いた雰囲気が漂います。 ダイニングセットに1脚だけ加えるだけも空間が締まる、大きな存在感があります。 チーク、マホガニーに続き世界三大名木として知られ、衝撃にも強く、 家具としてとても人気のある木材ゆえ 産出量が減少し、近年は価格の高騰で良材が手に入りにくくなって来ている側面も。 一般的には経年変化をすると色が濃くなるのに対し ウォールナットは少しずつ明るくなる傾向があります。 なんとも言えない深みのある経年変化もウォールナットの魅力です。 ※オイル仕上げのみ
深く、重厚感があるウォールナットを最大限に活かすためにオイル仕上げのみの仕様。 落ち着いた雰囲気とウォールナットにしかない雰囲気が特別な高級感を演出。 空間をアップグレードしてくれる一脚。
座面高さ43cmと45cmの選び方
まずはテーブルに合わせて
まずは合わせるテーブルの天板の高さに注目しましょう。 一般的に座面の高さとテーブルの高さの差(差尺)は27cm〜30cm程がしっくりくると言われています。 天板の高いテーブルに低い椅子を合わせてしまうと食事がしにくい環境になってしまいます。 沈むみこみがある椅子かどうかで異なりますが、Yチェアの場合は テーブルの高さが70cm以下であれば43cmがオススメです。 画像のテーブルは高さが約70cm。 45cmを合わせると肘が上がってしまい少し窮屈な印象に。 劇的な違いはありませんが、158cmのスタッフであれば43cmがしっくり来ました。 また、お使い頂く中でペーパーコードが馴染み、 若干ですが座面が沈み込むようになります。 この辺りも想定しお使い頂くと良いかも知れません。 どうしても迷った際は、お気軽にお問い合わせください。 当店のスタッフがサポートさせていただきます。
個人の好みが別れるところではあります為、可能であれば実店舗にてお試しいただくことをオススメします。 それでも迷われてしまう方には43cmをオススメさせて頂き、CH24専用のクッションで調整頂くようご案内をしております。クッションを使用すると+2cm程の使用感になります。
脚は切っていません
45cmを購入して脚をカットしよう!と考えている方はご注意。 この43cm。単に脚をカットしているだけでは無い。 この情報は意外と知られていないんです。 実はこの43cmのYチェアというのは製造元であるデンマークで 43cm専用の脚を作り、組み当てています。 デンマークにもYチェアを作る職人のポリシーがあり こういった細やかなこだわりこそカールハンセンが長く愛される一つの要因です。 43cm仕様のYチェアがお届けまでお時間を頂くのは1つ1つ制作している証拠。 キナルでは定期的に入荷予定がございます。 お急ぎの方はお気軽に納期をお問い合わせください。
お客様からのお問い合わせ多い、CH24(Yチェア)の選び方について。
選ぶポイントは大きく分けて「木材」「仕上げ」「座面の高さ」の3つ。
参考になりますと幸いです。
木材について
現在CH24(Yチェア)には6つの木材がございます。
ビーチ、オーク、ウォールナット、マホガニー、チーク、アッシュ。
※アッシュはキナルでの取り扱いがございません。
それぞれに見た目の特徴や色味の違いがあります。
複数脚ご利用頂く場合も、同じ木材で揃えて統一感を楽しむ。
あるいは敢えてバラバラの木材で違いを楽しむ。
合わせるテーブルやお部屋の雰囲気で豊富なバリエーションの中から選べるのも魅力の一つです。
仕上げについて
画像上:左がビーチ材/ソープ仕上げ、右がビーチ材/オイル仕上げ
画像下:左がオーク材/ソープ仕上げ、右がオーク材/オイル仕上げ
次に仕上げの違いについてです。 木材をカットし製造されたCH24(Yチェア)は乾燥による伸縮防止のため、主に下記の手法によって仕上げが施されます。
ソープ仕上げ:石鹸液につけて仕上げる手法。石鹸の油分が木の内部に浸透することで乾燥、伸縮、膨張を防ぐ。木の表面に塗膜が作られない為、サラリとした肌触りと木材本来の色味が楽しめる 。
オイル仕上げ:家具用のオイルを塗布して仕上げる手法、ソープ仕上げに比べオイルが参加してより木材の色が早く濃くなるのが特徴。こっくりとした色合いがポイント。
森の女王「ビーチ」
ビーチ材は日本でいうブナの木です。ブナの木は雄大な姿から森の女王と呼ばれている広葉樹。
1993年に白神山地のブナ林が世界自然遺産として登録されたことでも知られる名誉のある木です。
木材の特徴としては白く滑らか。
全体的に特徴的な細かな斑点があります。
シンプルで綺麗な木肌は家具として使われることが多い木材。
経年変化では少しずつ黄色く飴色に変化していきます。
ソープ仕上げではその白さを最大限に活かし、シンプルでモダンな印象に。
オイル仕上げでは日本住宅にも馴染みやすい優しく自然な印象に。
ビーチ材ソープ仕上げ
ソープ仕上げとは石鹸液を塗り、石鹸の脂肪分が木の導管残ることで
汚れが付着しにくくなる塗装方法
色は白く、さらりとした肌触りが特徴。
白木をさらに美しく仕上げる事ができ、モダンで洗練された雰囲気を演出してくれます。
ラインナップの中ではリーズナブルな価格帯という事もあり
Yチェアではビーチ材のソープ仕上げが人気No.1
ビーチ材オイル仕上げ
オイル仕上げはオイルの油分が木に浸み込み固まることで、薄い塗膜をつくる塗装方法。
濡れ色といい、少し色が濃くなるのが特徴。
こっくりとした色合いと程良い艶感が落ち着いた雰囲気に。
ヴィンテージ家具などとの相性も良く、長くお使い頂く中で経年変化を最も楽しめる仕上げ。
左がビーチ/ソープ仕上げ、右がオイル仕上げ
根強い人気の「オーク」
日本でいうナラの木の仲間、ドングリがなる木で知られています。フローリング材や無垢家具の材料として使われることが多く、日本人には馴染みの深い木材。
ウィスキーの熟成用の樽の材料になることでも有名。
荒々しい木目が特徴で虎斑(トラフ)と呼ばれる虎の模様のような木目が特徴。
光の当たり方によって木目が違った表情を見せ、木製品好きにはオーク好きも多い傾向があります。
経年変化は徐々に色が濃くなり深みが増します。
経年変化後のオークが持つ独特な味のある色味はファンも多くヴィンテージ家具は高値で取引されることも。
ソープ仕上げでは特徴的な木目はそのままにさらりとした肌触りと白いモダンな印象に。
オイル仕上げではオークの木目が際立ち、こっくりとオークの良さを最大限に引き出してくれます。
オーク材ソープ仕上げ
オークのソープはオークの木目を残しつつさらりとした肌触りを表現。
オークのソープフィニッシュのテーブルに合わせたい方や
シンプルでモダンな雰囲気が好みの方に。
日本では比較的珍しい仕様。
オークのオイル仕上げは当店人気No.2。
オークの最大の特徴である力強い木目や虎斑を最大限に活かした仕様。
落ち着いた優しい色合いも相まって日本住宅のインテリアにも合わせやすいのが特徴。
経年変化で飴色に変化したオークはとても美しく唯一無二の存在感。
数十年後が楽しみな仕様の一つ。
左がオーク/ソープ仕上げ、右がオイル仕上げ
世界三大銘木「ウォールナット」
深みのある色とワイルドな木目、濃淡によるコントラストが美しいクルミ科の木材。
落ち着いた雰囲気が漂います。
ダイニングセットに1脚だけ加えるだけも空間が締まる、大きな存在感があります。
チーク、マホガニーに続き世界三大名木として知られ、衝撃にも強く、
家具としてとても人気のある木材ゆえ
産出量が減少し、近年は価格の高騰で良材が手に入りにくくなって来ている側面も。
一般的には経年変化をすると色が濃くなるのに対し
ウォールナットは少しずつ明るくなる傾向があります。
なんとも言えない深みのある経年変化もウォールナットの魅力です。
※オイル仕上げのみ
深く、重厚感があるウォールナットを最大限に活かすためにオイル仕上げのみの仕様。
落ち着いた雰囲気とウォールナットにしかない雰囲気が特別な高級感を演出。
空間をアップグレードしてくれる一脚。
座面高さ43cmと45cmの選び方
まずはテーブルに合わせて
まずは合わせるテーブルの天板の高さに注目しましょう。
一般的に座面の高さとテーブルの高さの差(差尺)は27cm〜30cm程がしっくりくると言われています。
天板の高いテーブルに低い椅子を合わせてしまうと食事がしにくい環境になってしまいます。
沈むみこみがある椅子かどうかで異なりますが、Yチェアの場合は
テーブルの高さが70cm以下であれば43cmがオススメです。
画像のテーブルは高さが約70cm。
45cmを合わせると肘が上がってしまい少し窮屈な印象に。
劇的な違いはありませんが、158cmのスタッフであれば43cmがしっくり来ました。
また、お使い頂く中でペーパーコードが馴染み、
若干ですが座面が沈み込むようになります。
この辺りも想定しお使い頂くと良いかも知れません。
どうしても迷った際は、お気軽にお問い合わせください。
当店のスタッフがサポートさせていただきます。
個人の好みが別れるところではあります為、可能であれば実店舗にてお試しいただくことをオススメします。
それでも迷われてしまう方には43cmをオススメさせて頂き、CH24専用のクッションで調整頂くようご案内をしております。クッションを使用すると+2cm程の使用感になります。
脚は切っていません
45cmを購入して脚をカットしよう!と考えている方はご注意。
この43cm。単に脚をカットしているだけでは無い。
この情報は意外と知られていないんです。
実はこの43cmのYチェアというのは製造元であるデンマークで
43cm専用の脚を作り、組み当てています。
デンマークにもYチェアを作る職人のポリシーがあり
こういった細やかなこだわりこそカールハンセンが長く愛される一つの要因です。
43cm仕様のYチェアがお届けまでお時間を頂くのは1つ1つ制作している証拠。
キナルでは定期的に入荷予定がございます。
お急ぎの方はお気軽に納期をお問い合わせください。