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miiThaaii(ミーターイー)とは

インドが織りなす 色とりどりの衣服

miiThaaii(ミーターイー)とは

ミーターイー後染めコットンシリーズ
miiThaaii(ミーターイー)は、2016年にfog linen workの姉妹ブランドとしてスタートしました。
オーナーの関根由美子さんがインド各地を旅するにつれ様々な人や布、ものとの出会いがあり、生地そのものの販売をはじめ、衣類やバッグ、スカーフやインテリアファブリックなど、インドの様々な素材を使った手仕事の温もりや力が感じられるアイテムを展開しています。
miiThaaiiというのはヒンディー語でお菓子という意味を持ち、「楽しみながら出来るものづくりにしたい」という思いが込められています。

きっかけはルンギとの出会い

ミーターイールンギ1
オーナーの関根さんがインドを訪れた際に「ルンギ」と呼ばれるブルーのチェック柄の布と出会ったことがmiiThaaiiがスタートするきっかけとなりました。
ルンギとはインドやバングラデシュなど南アジアを中心とした暑い地域での男性の日常着で、シーツのような一枚布をスカートのように腰に巻き付けて着用します。
インドでルンギを身につけた男性を見かけてその生地に一目惚れした関根さんは、マーケットで見つけられるだけのルンギを買って日本へ持ち帰ったそうです。
ルンギに使われる布の色柄も地域によって様々あるのですが、関根さんが心惹かれたのは南インドで織られているブルーを基調としたマドラスチェックのコットン素材のルンギ。
ミーターイールンギ2
そのブルーのチェックも大柄のものや細かいチェック柄、グリーンが多く使われていたり、ブラウンが入っていたり。
決められたパターンがあるわけではなく、生地ごとに色や柄のパターンが異なるのもルンギの特徴で面白いところ。
どれだけの種類のチェックがあるのか知りたくて、インドからルンギの生地を1000枚取り寄せたという関根さん。
このルンギの生地で何かできないかと生地の販売からスタートし、バッグやハンカチ、洋服へとアイテム数は増えていき、さらにはマドラスチェックのルンギだけでなく無地のコットン、カンタキルトやコットンシルクなど、インドの様々な素材を使ってものづくりをするブランドへと進化しています。

インドで作られる様々な素材

ミーターイーテキスタイル
インドは刺繍や染物など伝統的な手工芸が盛んでテキスタイル大国とも呼ばれており、miiThaaiiのアイテムも生地の生産から縫製までインドにて行われています。
マドラスチェックのコットン生地からスタートしたmiiThaaiiですが、今ではシーズンコレクション毎に異なる素材が使われています。
次は何の素材を使ったコレクションなのか、というワクワク感も楽しみのひとつ。
では実際どのような素材が使われているのか、キナルで主に取り扱いしているものをご紹介いたします。

コットンシルク

ミーターイーコットンシルク
混紡するシルクとコットンの分量を吟味し、何度も試作を繰り返して出来上がったmiiThaaiiオリジナルの生地。
コットンシルクは吸湿性・放湿性・保温性に優れたシルクと耐久性の高いコットンの両方の良さを併せ持ち、夏は涼しく冬は暖かく、オールシーズン心地よくご着用いただけます。
身につけているのを忘れるぐらい着心地は軽く、さらさらとした肌ざわり。
コットンのマットな質感にシルクの光沢がプラスされた、艶やか過ぎないさりげない光沢感は気負いせず上品に着こなしていただけます。
ミーターイーコットンシルク
シルクというとお手入れや扱いに注意が必要というところがネックとなり、着たいけれどなかなか手を出せないという方もいるのではないかと思います。
その点miiThaaiiのコットンシルクは、自宅で洗濯が出来るという取り扱いの手軽さも魅力のひとつ。
普段の生活の中で気軽に取り入れられるので、オンオフ問わず、デイリーウェアとしておすすめです。

>> コットンシルクのアイテム一覧

コットン

ミーターイーコットン1
インド綿との呼び名があるように、インドは世界有数のコットンの生産国。
コットンにも様々な種類、厚み、柄の生地があり、miiThaaiiではそれぞれのアイテムに適した厚みや織り、色の生地をオーダーしてウェアやバッグを作っています。
miiThaaiiがスタートするきっかけとなったルンギのマドラスチェックシリーズや、次いで製作された後染め無地のカラーシリーズもコットン素材を使用。
そして2024年春夏コレクションでは新たに2種類の生地を使用したコットンシリーズを展開しています。
目が覚めるような鮮やかなカラーからシックなダークカラーまで、インドらしい豊かな色彩。
ミーターイーコットン2
シルクスクリーンでプリントされた柄物生地は職人さんの手仕事によるもので、素朴で温もりが感じられるのはインドでものづくりをしているmiiThaaiiならでは。
インド綿は柔らかく、さらさらとした肌ざわりの良さが特徴。
通気性・吸水性が良いので汗をかいても蒸れにくく、ジメジメとした梅雨や湿度が高く蒸し暑い日本の夏にもぴったりの素材です。

>> コットンのアイテム一覧

リネン

ミーターイーリネン
miiThaaiiはリネン製品をメインに扱うfog linen workの姉妹ブランドとしてスタートしたので、当初はリネン素材でのアイテム展開を考えていなかったそうです。
ただ、インドリネンの洗いがかかったラフな風合いと発色の良さにも惹かれ、カジュアルなアイテムを作りたくなったという。
ミーターイーリネン
miiThaaiiのリネンはインド産とヨーロッパ産のフラックス(リネンの原料)から作られた糸がミックスされて使われており、生地へと織り上げる前の糸の段階と、生地になった段階でそれぞれよく洗うことで、柔らかな手触りに仕上がっています。
しなやかな薄手のリネンで、fog linen workで使われているリネンの薄地と普通地の中間ぐらいの厚み。
リネン特有の清涼感のあるさらっと軽やかな着心地です。

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