無骨なデザインが灯す優しい光
1950年にフランスで誕生して以来、世界中で愛されているジェルデ。
機能性や頑丈な一面が評価され、工場やオフィスで使用されることが多かったそう。
でも私は機能性や頑丈さよりもこのデザインが好きです。
シンプルでミニマム。どこか無骨で男性的なデザイン性。
特にシェードの丸さとアームの細さが好きです。このバランスが絶妙!
便利になる時代ですがこういったアナログさは生活に残していきたいですね。
画像の833は現在、国内代理店では廃盤となっており別注としてフランス本国より取り寄せました。
グラナイトグレーはネイビーとグレーを混ぜたようなニュアンスカラー。
落ち着いた印象ながらも、個性があります。
飽きのこない人気カラーです。
フロアライトは手元を照らす機能性だけでなく、インテリアアイテムとしても大きな役割があります。
ソファやテーブル、椅子に比べるとどうしても優先度が低くなりがちですがサブアイテムだからこそ、こだわりが見えるアイテムです。
メインのお洋服を引き立てるアクセサリーのような、空間の名脇役に。
833は日本住宅にぴったりなサイズ感。
大きすぎず、小さすぎずのバランスが取れた大きさです。
フランスデザインのディテール
フランス製のジェルデ。
どこか海外の雰囲気を感じるデザインです。
デスクライト303とシェードがほぼ一緒のサイズ感なので型違いで使用しても統一感があります。