マルニ60フレームチェア（ソファ）のフレームサイズは4種類。
「ノーマル」タイプ（ハイバックに対し、ローバックとも呼ばれます）は最もスタンダードで、小柄な方や細身の方にちょうど良いサイズ。
「ハイバック」は背もたれが約10cmほど高くなったモデル。背中を安心して預けることができ、よりゆったりと寛げるようになりました。
「ワイド」は横幅が9cm広くなったモデル。あぐらをかけるほど広々とした座り心地で、大きめの体格の方にもゆったりとお過ごしいただけます。
「ワイドハイバック」は、ハイバックの高さとワイドの広さを掛け合わせた最も大きなモデルです。

幅は2種類

幅広のワイドは、ノーマル幅では窮屈に感じるような体格の良い方にお勧めです。
ワイドは横幅が広い分、アームもノーマルより遠くなります。
画像のスタッフ（身長171cm）が両肘を置いて使おうとしたところ、ノーマル幅はちょうど良く肘をかけることができ、ワイドはアームが遠く感じたそう。
一方で小柄な方や細身の方も、座面の上に足を乗せたり、体勢を崩して使うならワイドはゆったり過ごせそうです。

高さも2種類

高さはノーマル（ローバック）とハイバックの2種類があり、こちらも身長や使い方でセレクトが変わってきます。

ハイバックは肩まわりまでカバーしてくれるので、背中までしっかり身体を預けられる安心感があり、気軽に楽しめるローバックと悩まれる方も多いです。
また「ヘッドレスト」をプラスした場合、ローバック（画像では「スタンダード」）では首から頭にかけてを預けることができ、ハイバックでは頭の上まで身体全体が包み込まれるような感覚に。
ここは好みが大きく分かれますので、可能でしたら、当店実店舗やお近くの販売店で体感されることをお勧めします。

タイプの異なるフレームを組み合わせて使うことも可能です。
ワイドは横幅、ハイバックは高さに違いがありますが、その他のサイズは同じ。
視覚的な違いを出すことで、インテリアのアクセントにもなりそうです。

（ノーマル3シーター：横幅196.5cm、モデル身長158cm）
（ワイドハイバック2シーター：横幅140cm、モデル身長171cm）

座るのはもちろん時には横になりたい、そんな方に。
ノーマル幅の3シーターは寝転がるにも良いサイズ。
幅広のワイドは2シーターでもちょっと横になれるサイズです。

このワイド2シーターは、2.5人掛けほどのサイズ感になります。
2人掛けでは少し窮屈だけれど、3人掛けではお部屋の場所を取りすぎる・・。
そんな場合でも圧迫感なく置けるのが嬉しいですね。
大人2人でゆったり座ったり、間に小さなお子さんを挟んで家族3人で座ることもできる大きさです。