柔らかな光のこぼれる
アアルトを象徴する照明
アルヴァ・アアルトが1953年にデザインした「A331」。
アアルトが手がけた照明の中でも高い人気を誇り、「ビーハイブ(蜂の巣)」の愛称で親しまれている照明です。
何よりアアルト自邸のリビングに用いられていることで知られており、そのフォルムは空間と調和しながらも、特別な存在感を放っています。
5層に連なるシェードは、眩しさを抑え、柔らかな灯りを作り出すようデザインされたもの。
その佇まいは彫刻のように美しく、かつ機能的で、アアルトを象徴する照明デザインとして広く愛されています。
空間を深く印象付ける特別な存在感
ビーハイブを天井から下げることは、作品を飾ることに似ています。
空間に1つ吊れば、それだけでアアルトの世界観に包まれるような、それほどに存在感のある照明。
その存在感から、画像では少し大きく感じられるかもしれません。
実際は33cm四方程度の主張しすぎない大きさなのに、ダイニングやリビングの雰囲気ががらりと変わることに驚かされます。
こちらは合わせる空間を選ばないホワイトのシェードに、ゴールドのリングがさりげなく輝く「ブラスメッキリング」のタイプ。
このほかに、リングカラーがシルバーの「クロームメッキリング」もございます。
空間の雰囲気やお好みに合わせてお選びください。
陰影の美しい夜の姿
夕方、少しずつ日が傾いてきた頃、ペンダントライトの灯りを点けてみましょう。
リングから溢れる光は柔らかく周囲を照らし、昼から夜へと移り変わる時間、そして夜の陰影を、ゆっくりと楽しむ良い雰囲気をもたらしてくれます。
シェードの間に配されたリングには、連続した穴が施されています。
リングは光り輝く帯となり、こぼれる光は周囲へと柔らかに放たれます。
下方をしっかりと照らしながら、周囲もほのかに照らすその光は、空間に陰影と奥行きをもたらしてくれます。
日が沈み、ビーハイブの灯りだけが満ちた室内。
シェード上部からも光がこぼれ、上方を照らし、天井をリング状に映し出しているのがわかります。
眩しさを感じることなく、さまざまな光の表情を見せてくれる照明です。
夜の静かな時間を愉しませてくれるビーハイブの灯り。
光の質感は暮らしの質感に繋がり、そして心地よさに繋がっていく。
この照明が照らし出すのは、そんな心の豊かさなのかもしれません。
専用パッケージでお届けします
「Buy Now, Keep Forever」(今買う、ずっと使う)のメッセージが書かれた専用パッケージにてお届けします。
*パッケージは予告なく変更となる場合がございます
*海外からの輸送や検品のため、多少のダメージが見受けられる場合がございます
2最下段用のリングは本体と別で同梱されています。ペンダントライトを吊り下げた後、最下段に取り付けてください。
コードカット・コード延長について
器具込み全長は125cmです。
コードカット(短くする)またはコード延長(長くする)をご希望の場合は、別途料金で承ります。
引掛シーリングからダクトプラグタイプへの変更も可能です。
照明本体をカートに入れた上で、別途「コード加工・ダクトプラグ変更」をカートに追加してください。
*コード加工は手作業のため、指定寸法の±20mmを許容範囲とさせていただいております。
*コード加工およびダクトプラグ変更の場合、納期は約3週間前後となります。(メーカー欠品時を除く)