《 ペール・ローズコレクション 》
VL45 ラジオハウス ペンダント
Φ250 ペール・ローズ
2025年、デンマークを代表する照明メーカー、ルイスポールセン(Louis Poulsen)はペール・ローズコレクションを発表しました。ルイスポールセンの中でも人気のあるモデルが特別仕様になって登場です。
優しく上品なフォルムで人気のラジオハウスシリーズですが、今回のペール・ローズコレクションでは、通常仕様の3層ガラスにもう一層追加をした4層のガラスを採用することで、深みのあるローズカラーを再現しています。
柔らかな曲線が作る、吹きガラスのアート
1945年デンマークのラジオハウス(国営放送局)のためにデザインされたのが、このVL45ラジオハウスペンダントです。
人の手を感じる柔らかい曲線を描く吹きガラスのシェードはアートそのもの。夜空を照らす月のように、いつまでも眺めていられるような美しさを感じさせてくれます。
空間全体を柔らかく照らす
明かりを灯すと、下方に光を落としつつ全方向に光を届けてくれるので、お部屋全体が明るい印象に。
食卓を照らすペンダントライトとしても、リビングなどの全般照明としても、どちらにも向いている照明です。
真鍮の経年変化
※写真では通常のホワイト(Φ175)を使用しています
真鍮部分は無塗装のため、手や空気に触れることでくすんだ色合いへと変化していきます。
時と共にアンティークのように味わい深く育っていくのも、真鍮の楽しみのひとつ。
主張しすぎず上品な印象のツヤを抑えた真鍮の質感は、無垢材やヴィンテージ家具とも好相性です。
通常仕様はこちら
こちらの商品はシェードが乳白ガラスの通常仕様もございます。
ルイスポールセン(Louis Poulsen) VL45 ラジオハウス ペンダント / Φ250
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デザイナー
ヴィルヘルム・ラウリッツェン(1894-1984)
機能主義建築の先駆者
ヴィルヘルム・ラウリッツェン(Vilhelm Lauritzen)は、デンマーク建築史のなかで最も重要な建築家のひとりで、デンマーク機能主義建築の先駆者です。数多くの建築を手がけ、特にラジオハウスとコペンハーゲン空港のターミナル39はデンマークの指定建築物ともなり、ヨーロッパの建築における近代主義の象徴と言われています。生涯を通じ、建築は応用芸術だという考えを実践しましたが、彼は芸術(art)と応用(applied)に同等の比重を与えました。「美学なくして生活はない」というのも、彼の信念でした。
コード加工について
ルイスポールセンではコードの加工を承っております。コード加工をご希望の場合は、ご注文時に商品の「全長」をご指定ください。全長は天井の高さやテーブルの高さなど、取り付けされる環境に応じて算出をお願い致します。コードの加工費用はこちらからご確認いただけます。
全長の算出方法はこちら≫
オリジナルご購入特典
マイクロファイバー手袋
キナルでルイスポールセン製品をご購入の方に、もれなくマイクロファイバー手袋をプレゼント。商品の組立や、日頃のお掃除の際にお使いください。