《 世界600台限定 》
150周年を祝う特別モデル
2024年、創業150周年を迎えるルイスポールセン。
長きにわたり革新的な照明デザインで世界を魅了してきたその歴史を、ともに歩んだと言っても過言ではないのが、ポール・ヘニングセンです。
ヘニングセンがデザインしたPHスノーボールは、複数のシェード全てに現れる美しい光のグラデーション、そしてそれが重なり合うさまが目に心地良く、照明としての機能はもちろんのこと、まるで美術品のように鑑賞していたくなるような美しいランプ。
今回の150周年記念モデル「PHスノーボール ペール・ローズ」は、洗練されたホワイトと淡いペールローズに真鍮のクラシックさをプラス、さらにはシリアルNo.入りのスペシャルエディションとなっています。
光が積もる8枚シェード
1958年、PH5と同じ年にデザインされたPHスノーボール。
PHシリーズのルーツにもなる1924年の8枚シェードのランプをリ・デザインした形で、光源の光がすべてのシェード内面に同じ角度であたることにより、グレアを抑えています。
8枚のシェードの1枚1枚が作る光のグラデーションは、まるで真冬の月灯りのような美しさ。
雪という名前を持ちながらも、グレアフリーの柔らかい光でお部屋をあたたかく照らしてくれます。
150周年記念モデルのシェードの外側は、定番のPHスノーボールよりも光沢を抑えつつ、ツヤ感を残した上品な仕上げ。
内側は淡く優しいペール・ローズ色に塗られ、マットな質感。
点灯時は、電球色の色合いがペールローズを浮き上がらせ、ほっとするようなあたたかみを感じさせてくれます。
PHスノーボールはほんのりと全方向に光が広がりつつも、主に下方向に光を届けるため、ダイニングに用いられることが多いペンダントランプですが、下から見上げたさまも美しく、寝室やリビングにもおすすめです。
人々を、空間を、よりウォームに照らす光。
150周年を祝う特別な色合いで、ペール・ローズのあたたかみをお楽しみください。
デザイナー
ポール・ヘニングセン(1894-1967)
近代照明の父
ポール・へニングセン(Poul Henningsen)は、デンマークの女優アグネス・へニングセンを母として、コペンハーゲンに生まれました。1911年から14年にフレデリクスベアのテクニカル・スクールで、1914年から1917年にコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。ルイスポールセン社とのコラボレーションは1967年に亡くなるまで続き、代表的なPHシリーズをはじめとして、デザインだけでなくパイオニアとして照明業界を牽引したデザイナーです。
コード加工について
ルイスポールセンではコードの加工を承っております。コード加工をご希望の場合は、ご注文時に商品の「全長」をご指定ください。全長は天井の高さやテーブルの高さなど、取り付けされる環境に応じて算出をお願い致します。コードの加工費用はこちらからご確認いただけます。
全長の算出方法はこちら≫
オリジナルご購入特典
書籍First House of light
PHスノーボールアニバーサリーエディションをご購入の方に、もれなくアニバーサリーブックをプレゼント。300ページにも及ぶルイスポールセンの魅力がたっぷりと詰まった一冊です。
マイクロファイバー手袋
キナルでルイスポールセン製品をご購入の方に、もれなくマイクロファイバー手袋をプレゼント。商品の組立や、日頃のお掃除の際にお使いください。
ルイスポールセン150周年アニバーサリーエディション詳細