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ルイスポールセンのPH5シリーズの中で唯一、オールホワイト仕様がこのモノクローム・ホワイト。 清らかな白は色の装飾がない分、凛とした佇まいに目を奪われます。 何にも染まらない美しさと、組み合わせを選ばない柔らかさ。 一見真逆の印象ですが、どんなテイストにも合わせやすく、"自分の暮らし"という色の引き立て役にもなってくれるカラーです。
モノクロームシリーズは、定番のカラーシリーズよりもマットな仕上がり。 陽の光で作られる、その時だけのナチュラルなグラデーションは、その素材感を引き立たせます。 昼のモノクロームホワイトはシェードの陰影が美しく、1日を通して飽きることのない姿を見せてくれます。
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お部屋に白が多いと明るいのはもちろん、空間自体も広く感じます。また、ダイニングテーブルをラウンドテーブル(写真はBA103 プレルディア ラウンドテーブル 110)にすると、お部屋が柔らかな印象に。照明とテーブルの組み合わせに迷ったら、白と白の間違いのない組合せがおすすめです。
PH5が一番力を発揮してくれる場所は、ダイニング。 計算されたその光はテーブルを明るく照らしつつ、食卓を引き立たせる"影"も同時に作り出します。 陰影の奥行きが豊かに感じられつつも、一方で座る人の表情はやわらかに照らされ、雰囲気ある食卓に。 きっと笑顔のある団らんの時間をサポートしてくれることでしょう。 ダイニングは家族が一番集まる場所。だからこそ、より心地よい照明を選びたいですね。
写真はPH5クラシック・ホワイト
ルイスポールセンではテーブル面から60-70cmの高さにシェード下端が来ることを推奨しています。 最初は少し低く感じられるかもしれませんが、大丈夫。これがテーブルを最も明るく見せてくれるベストな高さなんです。
夕方、少し暗くなってきたころからが、PH5のゴールデンタイム。 この長いようで短い時間はカーテンを閉め切らずに、黄昏の空とPH5が照らすダイニングのコントラストを楽しみましょう。
PH5は電球を覆い隠すように大きさの違うシェードを組み合わせています。 座って見上げても電球が直接見えないことで、眩しさを感じることがありません。 またシェードの形状はヘニングセンが導き出した対数螺旋に基づいて設計されており、必要な明るさを届けつつ、柔らかな影を作り出します。
PH5は基本的に食卓向けの灯りとして設計されています。 メインである下方向に光を集めながらも、暗くなりがちな上方向にも光を広げ、さらに横方向へもやさしい光が広がっていることが分かります。 テーブル面をしっかりと照らしながら、ダイニングに座る人の顔はやわらかく照らし、より豊かなダイニングシーンを演出してくれる照明です。
全方向に光を届けるタイプの照明と異なり、周辺には陰影が生まれます。 明暗差や光の濃淡により、お部屋を広く見せてくれる効果も。 一方で四角は少し暗く感じられることもありますので、お好みで周辺にテーブルランプやフロアランプを配置すると、より演出性が高まります。
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ポール・ヘニングセン(1894-1967)
ポール・へニングセン(Poul Henningsen)は、デンマークの女優アグネス・へニングセンを母として、コペンハーゲンに生まれました。1911年から14年にフレデリクスベアのテクニカル・スクールで、1914年から1917年にコペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。ルイスポールセン社とのコラボレーションは1967年に亡くなるまで続き、代表的なPHシリーズをはじめとして、デザインだけでなくパイオニアとして照明業界を牽引したデザイナーです。
キナルでPH5シリーズ(ミニを除く)をご購入の方に、予備のLED電球(白熱電球100W相当/E26)をプレゼント致します。
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